汗の役割
人間の体温の平均は36.0度~36.5度と言われています。 37度以上になると微熱、38度以上になると発熱などといわれます。
人間は汗をかくことで、この体温調整をおこなっているというお話をしました。もし、
汗をかかずに体温調整を行わなかったら、ヒトは死んでしまいます。
なぜ、体温調整を行わないと死んでしまうのかというと、人間の身体はタンパク質でできているため、
体温が42度になると熱で固まってしまう性質があるからです。
つまり42度以上熱が出てしまったら、ヒトは生命を維持することが不可能になります。

今はあまり見なくなってしまいましたが、水銀式体温計の目盛りが42度までしかないのはそういう理由だからです。
汗は体温調整という重要な役割を行っていますが、汗の役割はこれだけではありません。汗は、カラダの老廃物を体外に排泄するのにも役に立っています。
人間の体内で生成され蓄積された塩分・尿酸・アミノ酸 アンモニア・乳酸・尿素・クレアチニン・
水素などの老廃物を汗の成分として排出してくれます。
老廃物はからだの一部に長時間、多く溜まれば、頭痛・後頚部痛・肩こり・腰痛・
手足のしびれなどの原因にもなります。汗はこれらの症状を防止する役割もあるんです。
このように汗は、私たちの生命や健康の維持のためにとても重要な働きをしてくれています。こういった汗の良い面にも目を向けて、
汗と上手に付き合ってみてはいかがでしょうか。
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2006年08月18日 00:30






